気になるポイントをわかりやすく！ インターナショナルプリスクールとは？（後編）

気になるポイントをわかりやすく！インターナショナルプリスクールとは（後編）では、ネイティブに英語を教わることのメリット、通っているお子様たちの進路について解説します！

なぜネイティブの先生が良いのか？

英語を学ぶ際には、必ずしも先生がネイティブスピーカーである必要はありません。たとえば、英語を初めて学ぶ小学生にとって、ネイティブスピーカーの先生が直ちに英語で授業を始めても、生徒たちが内容を理解するのは困難であるといえるでしょう。これは、小学生にとって英語が「外国語」であるためです。同様に、私たち大人も学習したことのない外国語を理解することはできません。

ではなぜ、英語初学者である幼少期の子どもたちを対象とするインターナショナルプリスクールの先生がネイティブスピーカーなのでしょうか？その答えは簡単で、「ネイティブの方が言語の習得に適しているからです」。通常、外国語の習得には、文法や語彙を相当な時間かけて学習し、それらを使って言語化していくプロセスが必要です。しかし、幼少期においては、「母国語を習得するような自然な形で英語を習得できる」といわれています。ネイティブの先生のクラスでは、「本物の英語」に触れ、言語の仕組みや語彙を自然なプロセスで習得できるのです。

小さな子どもたちにとって、英語は外国語ではなく「言語」です。そのため、英語を母語とする先生から学ぶことが合理的であり、これがインターナショナルプリスクールの先生が「ネイティブ」である主な理由です。

• 英語学習において、かならずしも先生がネイティブである必要はない。
• 幼少期に限定すれば、英語教育はネイティブの先生の方が効果的。
• ネイティブによる本物の英語シャワーを浴びて、言語として英語を習得できる。

インターナショナルプリスクール卒園後の進路

インターナショナルプリスクールに通う目的は、単にインターナショナルスクールに進学することだけではありません。将来の進学先であるインターナショナルスクールに備えて通っているお子様も多くいますが、主な目的はあくまで英語の習得です。当校の卒園生も、進学先としてインターナショナルスクール、公立学校、私立学校など多岐にわたっています。どの進路を選んでも、英語が話せるようになることは、お子様の将来において大きな財産となるでしょう。

私たちキッズインターまショナルは「国籍、言語、文化などあらゆる違い（Border）を自由に乗り越え
その子らしさを全開で幸せに生きる力を持ち、世界に羽ばたくことの出来るお子様を育てる」ことをミッションに掲げています。どの進路を選ぼうとも、この時期にグローバルな人材となる基礎を築くことは非常に有意義だと考えています。将来、グローバルな競争が一層激化し、国際的な境界が薄れる中で、競争相手は日本人に限定されず、世界中に広がることが容易に予測されます。そのような環境では、英語は特別なスキルではなく、ごく当たり前の共通言語となるでしょう。

キッズインターナショナルで、子どもたちが自然に英語でコミュニケーションをとっている様子をぜひ体験レッスンを通じてご覧ください。

• 必ずしも進学先がインターナショナルスクールというわけではない。
• インターナショナルプリスクールは、「英語を習得し、世界を舞台に幸せに生きる力」を育む場所。
• 論より証拠、まずはクラスを体験し子どもたちの英語力をチェック