資料請求

HOME ごあいさつ 特徴 クラス紹介 入会までの流れ お客様の声 センター紹介 BLOG お問合せ English よくある質問 会員ログイン
2018年09月06日

英語絵本を読もう③

前回のコラムでは、英語絵本の読み聞かせをご家庭で気軽に始めるコツとして、「いきなり英文を読まない」「日本語は使ってOK」といったポイントをお伝えしました。 また、発音が“日本人英語”でも構いません。何よりも大切なのは、まずはママ・パパがリラックスして英語に向き合うことです。

では、実際に英文を読んでいく上で、どんなことに注意すれば、より良い読み聞かせになるでしょうか? 今回は発音の面からお話します。

1.抑揚を大げさにつける

「すべての単語を同じ調子で読まない。」これは英語の発音の鉄則です。 高く長めに言ったり、低く短めに言ったり。このメリハリがとても大切なんですね。 皆さんが英文を読むときは、まずは、内容的に重要な語は「高い音程」で。 反対に、the、at、inといったその他の言葉は「低い(ふつう)の音程」で発音してみましょう。

例)
Look at that big fish!
見て あの大きな魚 (→あの大きな魚を見て!)

赤文字の単語が内容的に大事ですので、「高い音程」で「はっきり」と (→一般的に lookといった「動詞」、bigといった「形容詞」、fishといった「名詞」は、文中で重要な意味を持 つので強調します)。なお、音程が十分に上がり切らないことが多いので、「ちょっと大げさかな」というくらいの気持ちで読みましょう。

2.「カタマリ」を意識する

英文は一語ずつ単体で読むのではなく、「カタマリ」を意識すると英語らしいリズムが生まれます。

例)
Cinderella danced with the Prince all night.
Cinderella danced / with the Prince / all night.
シンデレラは踊った / 王子と / 一晩中
(誰が、どうした?)(誰と?)(いつ?)

全部で7語の文ですが、意味のまとまりとしては3つと言えますね。 ですので、読むときにも、まるで3語かのように単語同士をつなげて読みます。( / のところで切ります。なお、赤文字は高い音程で強調する語です。)

発音に対して苦手意識を持つ日本人は少なくないですが、僕の経験上、それは単純に「これまで教わっていないから」です。 いくつかの簡単なツボさえ押さえれば、誰でも十分きれいに発音できるようになります。 今度ご家庭で絵本を読むときには、ぜひ上記2点を事前に確認してから、お子様に読んでみてください。 それだけでも、うんと英語らしい読み聞かせになるはずですよ。

次回は、お子様のヒアリング力をアップさせるための、 英文の読み方のコツについてさらにお伝えします。

執筆者

山田暢彦(Nobu Yamada)

バイリンガル英語講師、ベストセラー著者。アメリカ・ニュージャージー州生まれ。ネイティブの英語を肌感覚で操ると同時に、基礎的な学校英語にも精通。そのわかりやすくて実践的な指導は、教育界・出版界など各方面から高く評価されており、監修した『中学英語をひとつひとつわかりやすく。』(学研)参考書シリーズは記録的なベストセラーとして全国の学校・教室で使用されている。自信を持って英語を話せる人を、一人でも多く増やすことをミッションとする。TOEIC満点、国連英検特A級、英検1級。慶応義塾大学(SFC)卒業。趣味はギターの弾き語り。2児のパパ。
Copyright 2011-2015 Kids Internationl. ALL Rights Reserved.